胎児発育不全 その2
仕事が病休になり、上の子のお世話がありつつも、少し休める時間が増えたためか、赤ちゃんの体重が少し増えました。
妊娠25週(二週間で130g増!)
先生も、もしかしたらこのまま2000gいくかいかないかの出産で、自然分娩いけるかも!?過去にそういう人がいて、低体重なんだけど40週までお腹の中で赤ちゃん育てられたという人がいたらしい。
希望が見えた矢先...
→妊娠27週 2週間後の検診で、体重が少し増えていたけど、週数からまた少し離れてしまった。
そして、一本しかない動脈(単一臍帯動脈)に、少し抵抗が見られる。とのこと。
ここで、2000gいくかいかないかの出産、自然分娩の希望は途切れてしまい、1500gでの出産を目指そうと思いました。
医者曰く、入院が近づいてしまった、とのことでした。
→妊娠28週 GWに入る前に診察しようということで1週間後に診察し、体重の増えが停滞気味で、管理入院が決まりました。(しかし前回見られていたような抵抗は改善されていた)
上の子とは泣く泣く離れ、おばあちゃんおじいちゃんの家に預けることに😭
ここで、お腹の赤ちゃんがどうなっていたかというと....
・単一臍帯動脈以外の異常が見つけられなかった。(胎盤の位置などにも異常なし)
・切迫早産なし。(子宮口はしっかり閉じていていてその心配は一切なし)
・羊水の量、赤ちゃんの体にも異常がなく、医者曰く100%元気というわけではないとのことだったけど、胎動はかなりあり、元気そうだった。(一度だけ、入院前に胎動が減った気がして、病院に駆け込んだ)
●幸いだったこと その1
母体は健康そのものだった。
赤ちゃん低体重と妊娠高血圧、糖尿は相互関係にあるらしく、そうなってもおかしくなかったのに、全くそうならなかった。
一番の疑問は、なぜこれほどまでに赤ちゃんが元気で、私も元気だったのかってことでした。
SNSで胎児発育不全だった人を探し、
感染症だったケース、染色体異常だったケースを探していたのですが、そうした原因で赤ちゃんがここまで発育不全だった(病的に小さかった)ケースも少なく...
多かったのは超早産だったから低体重だったケース。
私のように妊娠29週で約600gだった人ってあまりいなかったんです。(体重−4.0SDを叩き出しました😱)
→つまり、どういうことかというと、
600gでの出産ならば、母体や胎児に何らかの危機的トラブル(切迫早産など)で
23、24週で出産していたケースばかりでした。
一人だけ29週、約600gで産んだ人を見つけて、SNSでコンタクトを取ることができました!!
その方も、やはり29週までお腹に赤ちゃんをキープできて、超低体重だった人は周りにほとんどいなかったとおっしゃっていました🙇♀️
●幸いだったこと その2
緊急で出産しなかったため(母子ともに健康)、超低体重出産に関する情報を集める時間があった。また、出産に備えて必要な道具、心構えや覚悟ができた。様々な人から話を聞くことができた。
それは、友人だったり、SNSだったり、医者だったり、保健師だったり。(→またSNSなどで得た情報 必要だった道具、参考になった出産話、医師の話は後日掲載します!)
それでは、今回も長くなりそうなので、また次回に掲載します!
♯FGR ♯単一臍帯動脈 ♯超低出生体重児
♯胎児発育不全 ♯胎児 赤ちゃん 小さい
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